2015/12/10

冬とキラキラとドキドキ。

2015 10.30 happybirthday YURINO





大好きな彼女の 新しい歳が 素敵なものであります様に
遅れたけど 本当におめでとう


幼なじみのえりちゃんと 女子会



今年の冬は よく分からない気温で
大好きな冬のココアも なんだか違う


初めましてのアキラ君 おにぎり超似合う



旦那様と狙ってないのに色々かぶる


さとゆとランチ haruにて


いろいろ 大好き


旦那様がサプライズでお母さんのお誕生日をお祝いしてくれた




あんなに嬉しそうな顔を見たのはいつ振りだろう
今までのお誕生日で 一番嬉しそうだった
お母さん本当におめでとう そして 良かったね


さとゆとピクニックを兼ねて 高千穂へ





お義父さんのお誕生日をお祝い




美味しい料理と息子の働く姿をプレゼント
きっと息子の働く姿が何よりも嬉しかったことでしょう
お義父さんお誕生日おめでとう


頂いたデニッシュ食パン


リクエストし続けてやっと作ってもらえたカルボナーラ


石山さんとみなみちゃんとご一緒に PILAW 


美味しかった しかし何だかピザが続くな


お休み 日南の大海へ


念願の そしてお久し振りの 海の幸


ゆりのをヘッドハンティングして 平家の郷



肉増量とご飯お変わりしとくべきだった 反省


仕事帰りのラーメン


一日二回目のスタバ

なんだか おさぼり気味
気付けば12月になっていて 何かしらイベント事が多く
いや そうでもないんだけど
流石師走と言った感じで ただただ慌ただしいんです
年末って忙しくて 何やってるか訳分かんなくなるけど
街を彩る キラキラしたものとか
赤と白と緑の色のコントラストとか
街行く人の足音とか 待ち合わせ場所で待つ人とか
なんか 見るものも感じるものも 幸せに包まれている気がする
フォークて崩した焼き菓子の 粉々のくずさえも
白い皿を彩って見えるのは 冬の魔法に違いない

何年前かの いつかの冬 クリスマス前
待ち合わせをした "いつかの冬"を思い出した

待ち合わせ場所に着く手前の数分数秒
待ち合わせ場所で待っている数分数秒

いくつになっても ドキドキしてしまう

冬は寒いけど とっても綺麗


2015/11/03

雨の日の本屋と切ない何かと優しい何か。

とっても久し振りのtavola di male


相変わらず美味しくて 大好きなお店


サプライズで相方のお姉さんから シェラトンの宿泊予約プレゼント









きっとプレゼントされなかったら 行くことすらなかったかもしれない
旅行すら行ったことの無い私たち夫婦にとって 嬉し過ぎる贈り物だった


可愛い僕から ハッピーハロウィン


ゾンビが出るよって言ったら 本当に怖がってた
かずくん いつもありがとう








雨の日の本屋 彼を待っていた。
タイトルと帯が気になり気付けば時間を忘れてページを捲っていた。

ページを捲る指が27ページをさしたところで聞き慣れた着信音が鳴る。
私の携帯だ。
待ち受け画面には着信設定していた彼とのツーショット写真が表示されていた。
前に撮ったその写真がとても昔のものに感じた。
三十路も過ぎるとこうも老化が早いものかと複雑な気持ちになった。

途中だった本に栞代わりの親指を挟みひとまず閉じた。
「今から向かう」電話を切り本屋を後にすることとした。
私の踏み出す足に反応した出口の自動ドアが開き終わる前に私は引き返した。

先程途中まで読んでいた本を再び手に取りレジに並ぶ。
「いらっしゃいませ ありがとうございます」
あまりにも明る過ぎる店員のお兄さんのその声に少し戸惑った。
立ち読みしていた本の中に入り込み過ぎて少し感傷的になっていた私とは明らかに温度差があり違和感を感じた。
まぁお兄さんは業務をこなしているだけだし私が持って行った本の内容なんて考えているわけでもないし当たり前のことだった。
それでもなんとなくその温度差が気持ち悪かった。
「1512円になります」
私は1万円札と12円をトレーに出した。
500円玉貯金をしたいが故の先読みだ。
「8500円のお返しになります」
計画通り500円玉のお釣りがきた。
きっとお兄さんは私が500円玉貯金の為に頭を回したことなんて気付いてないだろう。
一日に何十人も何百人もこなしている人にそんなことを考える余裕なんてないだろう。

今度こそ本屋を後にするべく自動ドアを出た。
雨は上がっていたが外は空気が冷たく 本屋のお兄さんよりも冷たいはずの私よりずっとずっと冷たく感じた。

目の前の信号がタイミングよく青に変わり 駆け足で白黒の横縞を渡る。
履いていた黒のオールスターが横縞の白いところにくると
毎日履いているはずのその靴が 何だか少し小さく どこか格好悪く見えた。
アスファルトに残る雨水が跳ねて歩く邪魔をしたが そのまま急ぎ足を止めなかった。
忘れてはいけない 私は人を待たせているのだから。

待ち合わせ場所のファーストフード店に着き ハンバーガーを食べながら たわいも無い会話をした。
前の出来事 今日の出来事 次の約束 あの子の今とこれからと
とにかくたわいもない会話。

さっきまで感傷的になっていた私が感じていた何かは何処へ行ったのだろう。

まぁ今日一日私にはこれと言って劇的な出来事なんてひとつもなかったわけだし
特別頭を悩ます何かがあったわけでもない。

ひとしきり喋って家路に着く。
帰宅後テーブルの上に置いた本屋の袋の中には数時間前まで読んでいた本が入っていた。
「これ読んでたんだったな」
なんか一気に引き戻されてしまった感じがした。

フィクションな世界のものでも それがその辺によくある他人事でも
何かに重ね感情移入し過ぎる自分の癖を 時に息苦しく思うこともある。
けれどそれが私なのだから それはそれで仕方がない。
そんなことずっと昔から知っていたわけだし それとずっと付き合ってきた。
それが相当面倒くさい短所であり 時に 一緒に寄り添えるという面を持ち合わせた長所でもある。
そう思わないと付き合いきらない。
だからそう思って好きになる努力をしている。

切ない気持ちの根っこには 優しい何かがあるに違いない。
もちろん根拠はない 誰かが言ってたわけでもないし本当のところは知らない。

でも"冷たく切ない何か"には"あったかい優しい何か"が隠れているって
なんとなく そう思えて仕方が無い。





2015/10/27

ランドリーと秋桜と眠れぬ灰色時間。

いつかのコインランドリー
自分のものではない洗濯物を回しながら 待ち合いの椅子に座る
あの日は寒い乾燥した冬の日だったけど 外は日差しが強く
太陽の陽が 窓越しに私の背中を差して
窓に貼られた"LAUNDRY"のロゴが影を落とし
黒いスカートから出た 80デニールのバーガンディに映った
それを見ながら一時間が あの時 何故待てたのだろう


いつかのコインランドリー
タイマーが終わりを告げ 丸い窓から洗濯物を取り出す
カゴいっぱいになった洗濯物を 一枚一枚取り出しながらたたむ
隣に居たおじいさん その人もまた一枚一枚丁寧にたたむ
他所様の洗濯物を盗み見したわけではないが 視線の先に小さな花柄のブラウス
きっとおじいさんの奥様 おばあさんのものだろう
あったかい様な ほんのちょっぴり切ない様な そんな気持ちになった


いつかのコインランドリー
静かな深夜のランドリー また かごいっぱいの洗濯物をたたんでいた
狭い店内に 私と ひとりの青年
彼はタイマーが終わるのを待っているらしく 壁際の細長い椅子に座っていた
何気にリズムを刻んだ 青年のスニーカーの底が鳴らす音は
スマートフォンから耳までを繋ぐ 白いコードが
私の頭の中で流れる音色とは 違う音色をお届けしていることを知らせた
私が4なら青年は16 例えるなら そんな感じだった
同じ狭い空間にも それぞれの音があるんだろう



いつかのコインランドリー
私は もう 何回行っているんだろう
そして 何時間 窓の中の回る洗濯物を見ていたんだろう
懲りずにきっと また行くんだろう


相変わらず 考えごとが好きなのか




10月23日 金曜日 高岡町
母と二人で 秋桜を見に行った


青い空と ピンクの秋桜 とっても綺麗
お母さん ありがとう


大好きな人から とっても素敵な本


"心が細くなった夜に"
「夜と朝の間が長くて灰色なのは、きっと秋のせいだよ」

そんな あったかいメッセージを添えて

心が細くなった夜には そんな優しさが染みて
何かを秋のせいにして 逃げ出せた そんな気さえした

今宵もまた 長い夜に お供

おやすみなさい どうぞ 素敵な夜を



2015/10/20

記憶媒体と瞼の裏側と思い耽る秋の夜長。


2015.09.05 KAZUHISA♡NAOMI


とってもとっても可愛かった
改めて 本当におめでとう
家族三人 素敵な日々をおくれます様に




ゆうちゃん 行って来たよ また行くね


お母さんとランチ 大好きなゲシュマック


「はりはり焼しゃぶ」 野菜たっぷりで大満足


そして待ちに待った 伊勢海老の日
大好きなお二人が御馳走してくれました




海の駅ほそしま パワーアップしてた
本当いつ行っても美味しい


伊勢海老を食べたその足で 大分県との県境 道の駅宇目


秋らしく 栗のソフトクリーム


秋の味 美味しかった


ハニーからとっても素敵な贈り物


これもまた 深い深い秋色で 大好き
いつもいつも 本当にありがとう
やっぱり私のアルデンテ


キュンキュンする女子の心を取り戻すべく
今更ながら 女三人で 花より男子の劇場版を上映会


主催者は 生粋の嵐ファン みなみ先生


みなみ先生 この表情


想像以上に楽しかった


相方のお姉さん夫妻が開いてくれたお誕生会


美味しいディナーに 素敵な花束
とっても良い歳のスタート お祝いの余韻に浸っている


いつも優しい黒田さんから お土産続き



沖縄行って 大阪行って
楽しい毎日を過ごしている様で何より
いつもいつもありがとうございます


キレイになれる様 チャージしてみる

多分こういうのは 継続に意味がある
因に 一度しか飲んだことが無い 嗚呼


最近 私の前髪は「クロワッサン」と呼ばれてる


そろそろ美容室に行かないと 収まり切らないな





甘い蜜を見つけたときに 独り占めしたいって思っても
ずっとずっと味わっていると 感動が薄れて 蜜が甘いことすら忘れる

昔綴った文字を指で辿って 意味も無くもの凄く切ない気持ちになって
この感情をどこにぶつけたらいいのかもよく分からない

毎日何かに追われたり その中で自分も違う何かを追ったり
そんな色々をこなすのに 何だか少し エネルギー不足らしく
歳を重ねたせいか もの凄く強くなった分
どうやらその裏側で もの凄く弱くなったものがあるらしい

何故悩むのだろうと 自分が嫌になるけれど
多分私 悩むことで 自分なりに軌道修正しているんじゃないかって
この歳になってやっと そんなことに気付いた

悩みが無い人生なんてないのも知っているし
時間が経ったら 何でも無い今日が来るのも知っているから
なんだかんだやっていけるんだろう

悲劇のヒロインも救世主も ひとりじゃないことくらい
ずっとずっと昔から知っている

私が悲劇のヒロインだっていう話ではないから 訂正しとく
三十路にもなると淡々と色んなことを考えてしまうという証

久々夜が長く 瞼を閉じても羊を数えても なかなか朝が来なかった
私が 瞼の裏側で何かを見ている夜にも きっと
同じ様に 違う感情の 違う何かを見て
なかなか来ない朝を待つ 女の子や男の子がいるんだろう

全部 思い耽る秋の夜長のせいだと思いたい